アホのぼくから見たオタクたちの凄さは、趣味に注ぐ体力(集中力)。
誰でもそうなのか分かりませんが、ぼくは、強迫的に「やらなきゃいけない」と思い込んだことに対して、いつもからは考えられない体力を発揮することがあります。
自己紹介で体力無いとか言っときながら、そういう時に限ってあります(ここ数年はダラダラしてるのでほぼ体力ないままですがw)。
例えば、「あることを完璧にやり終えなければ、食事もせずにやっている(効率がクソ)し、動くことができない。」とかいうことがいっぱいありました。「こんなことに意味あるのか?(A)」と思わない限り、ほぼ動けません。
ただ、すげー暇がゆえに、(A)を繰り返していき、ガチ哲学的なところまで来ると、さぁ~たいへんww動かな過ぎて、周りに迷惑をかけてしまいます。
でも、多少はみんな、こういうことあるんじゃないでしょうか。もしかしたら、みんながみんなその素質を持っているものなんじゃないかとも思います。深い悩み事があった人は多分そんなもんでしょう。
ただ、ぼくは好きなことに対しては全然集中力を発揮できないんですよねw
多くの人にとって趣味って、強迫的なものと比べると欲求レベルが低いんじゃないかなぁ。とはいえ、ほとんどの人は趣味に没頭する力はあると思いますが。
あっちいったりこっちいったり。心に落ち着きなし!一番、集中力が欲しいときに限ってダメダメ…w結果的に、ついついダラダラしちゃいます。
アニメはなんとか見る(ただ視聴中も頭が宇宙に行ってるので、リアタイならなんとなく推測でストーリーを理解)ことができても、映画は無理です、無理!映画館ではストーリーを理解することさえできない。雰囲気だけで感動する無教養な見方しかできません…アホみたい。
オタクの人を考えると、よくアニメのイッキ見なんて出来るなぁと。凄いよねぇ(個人の感想です)。
でも、それは集中力ってよりも、体力がすごいんじゃないかとも。頭と体はつながってると考えると、体力が付けば集中力も付く説はあり得ます。てか実際そうでしょうね。
ぼくは最近散歩が好きになってから、体力が少し付いた気がします。同時に、少しだけ集中力も上がったんじゃないかと思ってます。
体力をつけて、積極的に集中しようとする経験を繰り返しているうちに、今までチビチビ読んでいた読書も、ほんの少しだけ「もう少し読もう」と思えたからです。
この調子で体力を付けて行けば、バラ色の人生が待ってんじゃないかとか考えてますw
筋肉は裏切らない(?)。